遊歩道に積もる銀杏 何度も足を運びましたが、一向に黄金に染まる気配を見せてくれない銀杏達に、もう撮影する機会はないのかも…と諦めムードだったのですが、数日間冷え込んだ後にやっと色付いてくれたらしいコトをTwitterで知ったので、早速カメラを片手に熊本県庁に行って参りました。 ようやく色付いた銀杏並木 パッと見るだけではライトアップされてる枝の方は青いような感じなのですが、近くに寄ってみると見事に黄金に染まっています。 熊本県庁の銀杏並木のライトアップは11月30日までらしく、あと数日色付くのが遅かったら今年は夜の撮影チャンスは逃してしまうところでした。 まるで小判が実っているような銀杏の葉たち さて撮ろう…と構えたのですが、そこはそれ、ウデに覚えナシの私ですから、綺麗に撮るための準備が心もカメラも出来ておりません。 ファインダーを覗くと露出等があっていないため、綺麗な黄金に見えない… 何とかそれなりにごまかして写るようにできたモノの、やっぱりウデの悪いのだけはどうにもなりません…(笑) 光の当たり具合で赤く染まって見える所も あっち向いて構えてみたり、こっち向いて構えてみたりで何の考えもナシに撮るものですから、あっという間に150枚近く撮るハメに…(笑) 赤く染まって見える銀杏 ライトの向きで様々な色に変化するのに気がついたのは最後の方… ライトアップされるトコロばかり見ていると、黄金に染まる銀杏達の表情しか見えなかったのですが、ライトの裏側へ回ってみると赤く染まって見えるんですねえ。 この写真の左側には若干紅い街灯が輝いているので、こういったカンジに見えるようです。 こういうのが撮ってみたかった…(笑) 別にこの写真は狙って撮ったわけではないです。 実はベンチがある事すら気がついていなかったのですから…(笑) たまたまあっちウロウロこっちウロウロしていてベンチが目にとまり、そこにこれもたまたま落ち葉が乗っていたので、ハタと気がついて撮ったという…(笑) 来年はもう少しウデが上がってるといいなあ…(笑)
時々思ったことをツラツラと綴ってたりしてます…