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目指すはシームレス

Steve Jobs 1
ビブリア古書堂の事件手帖2
昨日に続き、今日も近所の書店へ…
本来の目的は、熊本では本日発売された"ビブリア古書堂の事件手帖2"だったのですが、店の入り口に堂々と並べられていた"Steve Jobs 1"を目にしてしまい、サッと取って一緒に購入。子供も読みたがっていたようなので、メールで知らせると、しばらくして返ってきた返信には"予約してました"(笑)
そういえば、おとといそんなことを言っていたような聞いていなかったような(笑)
これがどちらがか電子版だとかだったら、良かったのですが、同じ書店で親子で同じ書籍を2冊も…
子供は本を書店で受け取ったその足で塾に行ってしまっていたので、仕方ないのでこの表紙の写真だけ撮ってラッピングをはがす事なく返品させて頂く事になりました…
よって、子供が読み終わるまでは私は読めないことに…しばらく待つ事になるでしょうねえ
まあ、それはいいとして、こうやって本を買うと当然のように本棚が埋まっていきます。
以前ならそれもまあ本好きな者としては眺めるのも一つの楽しみとして良かったのかも知れませんが、狭い我が家…
システム系の書籍や小説、雑誌他にも色々と…小さな本棚から本が溢れ返ってきています。
技術系の雑誌は年に1度くらいPDFの縮印版が出るので、それを購入すると過去の紙媒体は廃棄できるのはイイとして、仕事や趣味で使う書籍・小説などは読み返す事もあるため、どうにもなりません。
巷には"自炊"なるものが流行っていたそうですが、切断などしてしまうと、その本に残された道は廃棄しかありません。
それはちょっとなあ…
四の五の言わずに早くEPUBでもナンでも良いので、汎用性のあるファイル形式で電子出版が本格化してくれないと困りますねえ…

一部に"本は紙で出版される事に、紙である事に意味がある"などと曰っている吾人もいらっしゃるようですが、落語と同じで古いものを引きずればソレがイイ…なんてナンセンス。
時代が変われば読むスタイルも内容も変わるものです。
確かに古い内容のものも、そのスタイルも大切ですが、それはその一つの選択肢でしかないと思います。
iPadやKindleReaderなどのタブレット端末やiPhoneなどの端末、そしてコンピュータなんかで手軽に買ったり読んだりできる時代があっても良いではないですか。
テクノロジーってそういうモンじゃないのかなあ…
また今までみたいに利権争いで書籍のファイルが特定の端末でないと表示できない…なんていうのもゴメンです。
私は"本"が欲しいのです。それもシームレスに…
場所をとらないHDDやクラウドなど、何処かに保存された本を手軽に手近にある端末でヒョイと読みたいのです。
そういう意味では、iPadやiPhone、そしてKindleは日本の電子書籍端末のずっと先を見て進んでいくのではないかな…と思っています。
それでも、今のiPadやKindleでさえ私は完全ではないと思います。
iPadはそのままではまだ自宅にあるServerのディレクトリにアクセスする事が難しい…
iCloudとなんかが少し追いついてきたのかもしれない程度です。

多分、Steve Jobs氏が見ている未来は、それに近いのでは…と想像しつつ、子供が読み終わるのを待つコトにしましょう…

ああ、また今回もダラダラと…

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