COVID-19の広がりが原因で日本の特定地域に出された「緊急事態宣言」、これはその地域だけでなく、日本中にいや世界中に影響を与えてしまうことになったのは、誰しも知ることだと思います。
そんな中、自宅で仕事を続けていくために必要な環境構築を進めていくことで、私の部屋はCOVID-19が過ぎ去った後もなんらかの形で自分の城とするべく、少しずつではありますが進化をさせていくことにしました。(そんなことが現在進行形で進化が続いています)
で、時々出社した際、電話やWeb越しではなくリアルに会った同僚と話をすると、人によっては以前と何も変わらない自宅環境です...という方が結構いるのですが、どうやって仕事しているのかなぁ...。
そんな中、自宅で仕事を続けていくために必要な環境構築を進めていくことで、私の部屋はCOVID-19が過ぎ去った後もなんらかの形で自分の城とするべく、少しずつではありますが進化をさせていくことにしました。(そんなことが現在進行形で進化が続いています)
- モニター周り
もともと24インチモニターを持っていましたが、アームでモニターを浮かすことでモニターの高さと視点までの距離を比較的自由に変更することができるようになり、平日日中は仕事に、そして休日は趣味に使いやすく見やすい状態にしました。
現在はこの24インチモニターをアームごと子供に譲り、代わりに子供が使っていた21.5インチモニターを縦にして使用しています。
で、メインとなる外付けモニターはというと、1年近く悩んだ結果JAPANNEXTの28インチ4Kモニターを購入し、アームもデュアルのものを導入して必要に応じて3画面体制で使用しています。
とはいうものの、一家の主人としては季節によっては電気代やブレーカーが落ちることも気になるため、全てのモニターを点灯させることはあまりありませんが(笑)。 - 照明
もともと子供が使っていたLED電気スタンドをお下がりで(またか)貰っていたので枕元で使用していましたので、これをデスクに移動させて使用していましたが、明るさは十分でしたが照明の向きとあて方を考えた際、デスクスタンドとしては向いていないと感じ、USBケーブル接続の小型照明とデスク用の明るさ調整が可能なLEDスタンドを2つ導入しました。これにより、もともと使用していた電気スタンドは枕元に戻っていくことになります。 - デスク周りの収納
デスクを作ったあと、これが一番苦労していることだと思います。
できるだけ机の上には物を置かないようにするため、オフィスのデスク下にあるキャビネットのような可動式の物を2つ作りました。
1つは書籍専用にしていましたが、だんだん物が増えてきたため、いろんな物が置かれてしまうようになってしまいました。これはそのうち片付けるつもりです。
もう1つはというと、大きなデスクを作ったとはいえ、会社支給のPCとプライベート機器(Win/mac/タブレット諸々)の全てをデスク上に置きっぱなしにはできないため、これらを縦に収納するための可動式の収納を作りました。
これによりかなりデスク上がスッキリするようになりました。
このほか、モニターの向こう側に縦型の小さな棚上のものを作って置いてます。
ここにはタワー型のOAタップや日々使う小物類が邪魔にならないように収納されています。しかしこれも不安定なので、時期(予算と時間)を見ながらデスク横のモニターに邪魔にならない高さとサイズを考慮して、もう少しまともな棚に作り替えようと思っています。 - 通信環境
緊急事態宣言後、私だけでなく子供たちも通信環境を利用した授業にスイッチしたため、部屋の位置によってはWebミーティングなどのような帯域を喰うシステムの利用を一度に並行利用することが難しいということが分かってきました。
WAN側は問題のない環境であることは分かっていたため、ボトルネックになっているWi-Fiルータを奮発してゲーミングルータに置き換え、それでも死角になる部屋に対しては、子機を追加投入することで対処しました。
まぁ、この辺は何をどうすべきかを各環境に合わせて構築する必要があるため、それとやはりこれは時期的に各メーカーさんも頑張ってさまざまな製品を出してこられたため、昨年よりも今の方が良い製品が良心的な価格で販売されるようになってきています。
数年後、無線の規格が本格的に大きく変わってきた頃にまた一新しようかと思います。 - 音周り
デスク周りと並行して気を使ったのは音響周り、この部分でした。
郊外とはいえ東京都内にある我が家は、お隣との距離が近いために音声を使う電話やWebミーティングの音声は、近所にご迷惑をかけるだけでなく、機密的な観点からもいろいろ考えなければならず、お財布の事情もあり1つ1つは高くはありませんが、かなりの機材を試しました。
最初の頃は普通に手持ちのインイヤーヘッドセットを使っていましたが、一日中これを装着して仕事をすることになることから、耳が痛くなりにくいものを探して試し、今度はインイヤーは自分の声がこもって聞こえるのが気になり、ネック型マイクスピーカーを試し、にわかに近所が一軒家の建築ラッシュになり騒音が気になってANC搭載オーバーイヤー型を試すことに。
最終的によほどうるさくない時以外、骨伝導ヘッドセットに落ち着きました。
しかし、季節やその時の状況により、これまで試してきたそれぞれの機材へスイッチすることで役に立つことがありますので、ほとんどの物は手元に残して常時使用できるようになっています。
最後は、最近加入させていただいたコミュニティのTAC定例会がzoomで行われるため、数千円のコンデンサマイクと4Kアクションカメラを導入しました。
カメラは普通のWebカメラやPC付属のものでも問題はないのですが、ここ最近運動不足から体のサイズがアップし、これを少しでも解消するために歩いています。この時に休日だけですが昔買ったデジイチとアクションカメラを使えればと思い、導入しました。
で、時々出社した際、電話やWeb越しではなくリアルに会った同僚と話をすると、人によっては以前と何も変わらない自宅環境です...という方が結構いるのですが、どうやって仕事しているのかなぁ...。