このシリーズもいよいよ終わりに近づいてきたようです。
思えば長い長い物語でした。(いやまだ終わってないから)
父である坂崎磐音の青年時代からの物語ですから、かれこれ作中では30年くらいは経っているはずです。
私自身、子供に世代が移りつつあることを実感する日々を送っていますが、もう少し現役で生き楽しみたい。
そんなふうに思いながら本を読んだり映画を観たりするだけでなく、自身が何か世に送り出せるようになりたいと思う毎日です。
いや、名は残らずとも自身が手がけたモノがさまざまなカタチとして地球上に残っている(いつまで残るかは知りませんが)のですが、そうではなく文化的な何か爪痕を残したい。