在宅勤務なのに一切インフラ代の手当がつかないのと電気料金の高騰を理由に(単なる言い訳)、Raspberry Piを起動する頻度がダダ下がりな日々を送っていますが、時々気になって起動してはアップデートだけ実施していました。
老化現象とは関係なく、その都度色々忘れているため調べながらやるのも面白いのですが、一向に便利に使い切れてていないことに気が付き、まずはキーボード周りだけでも改善しようかと...(遅ぇよ)
そもそもデフォルトのままではキーボードの半角英数字と日本語入力の切り替えさえもキーボードだけではまともに行えないので、まずはこれを割り振ってしまおうと思い立ちました。
Raspberry Piの画面右上に表示されているキーボードアイコンを右クリックし、表示されたメニューの中から「設定」を選択します。
入力メソッドの設定ウィンドウが表示されるので、画面上部にある「全体の設定」タブを選択します。
この画面で表示される最上段にある「入力メソッドのオンオフ」をマウスでクリックし、「設定したいキーの組み合わせを押してください」が小さく表示されたら、半角英数字や日本語入力に割り当てたいキーを押下するだけです。
私の場合、左側のボタンに「無変換」キーを割り当て、右側のボタンには「変換」キーを割り当てました。がしかしどちらかに割り当てられるのではなくどちらでも切り替えられるようになったので少し面倒に(笑)macだとこの辺がデフォルトなのでWindows OSでも同じように割り当てています。
まぁ、とりあえずマウスで切り替える必要がなくなったのでヨシとしましょう。