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Super@3 Proを購入

 

以前からeraku G2を在宅勤務の際に使っていたのですが、これは骨伝導ではなくフツーに小型スピーカーが耳元にある感じで、装着する場所をズラすと聞こえなくなる「親切設計」でした。(骨伝導ちゃうやん)
そこでCOVID-19が少し落ち着いてオフィスへ出勤することが増えた頃、持ち運びのことも考えTRUEREEO1を購入して使用するようになりました。

しかしTRUEREEO1マイクブームがないため、相手に聞こえづらいだろうと思い少し声を張って話すようにすることがあり、年とともに声が出づらくなってきたこともありストレスを感じるようになってきました。
そこで壊れにくそうでマイクブーム付きの比較的安価な製品を探し続けていたのです。
当然マルチポイント接続が私の中ではマストなため、格安の製品では対応していないことも多いのですが、自腹で仕事用の機材を購入するのに消耗品と思っているので、某有名骨伝導ヘッドセットは高いので避けたい。
そんな中この製品を見つけたのですが、価格が若干気に入らなかったので、以前から安くなる時期をチェックしていました。

今回、たまたま購入する際に5千円程度値引きされるクーポンがあることに気がつき、めでたく1万円を切る価格で購入することができたのです。

到着後、早速開封すると...
そこには本体が入っているだけです。
いやこれマジで箱が頑丈な以外は超簡易包装ですね。
梱包材すらなく平らな底があるだけで、あるイミ潔いです。
底を剥ぐとペライチのユーザーガイドの他、USB Type-A to USB Type-Cの充電ケーブルと、100均に売っていそうな耳栓がひと組入っていました。
某高級骨伝導ヘッドセットにも耳栓がついていましたが、あちらはもう少しマシだった気がします。まあ別に使うつもりはないので気にしませんけど。
本体を充電する際は、ちょっと硬めのシリコンの蓋を開け、充電ケーブルのUSB Type-C端子を無理やり突っ込む感じです。
シリコン製の蓋が取れてしまっても最近は社外品の蓋が販売されているので困ることはないですし、この手の商品は中古で売れるもんでもないため、ある意味消耗品扱いです。
ちなみに充電ケーブルを挿しても何かのランプが点灯するワケでもなく、充電しているのか完了したのか全く分からず、とりあえず手持ちのiPhoneに接続してバッテリー残量が100パーセントであることを確認する始末。
接続さえできてしまえば、バッテリーの残量などすぐに確認できるのでこの点もヨシとします。

で早速テスト通話で自分の声が聞こえているのかを確認しました。
「まあまあ」というところではないでしょうか。
バッテリーの「もち」はオフィスで1日使ってみればわかるのではないかと思います。
音質については、初期安い骨伝導かな?ってイメージです。
特に音質が良いわけではないですが、これでガッツリ音楽を楽しむつもりはなく、仕事で過不足なく通話ができれば良いと考えていますので、この点もOKだと思います。
何より重量もですが装着感も軽く、重宝しそうな気がします。
しばらくこれを使っていけると良いですねぇ。(壊れなければ...)

後日談(2024年5月4日)
自分の携帯電話でテストした際にはマイクは使えていたと思っていましたが、オフィスで電話を着信した際、「声が遠い」と何度か言われてその日のうちに返品手続きを行い、翌日には返送することになりました。
残念...

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