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教科書が教えないホットな科学の講演会

気合いの印なのだ!
 前回に続き、今回も「教科書が教えないホットな科学の講演会27」に参加させて頂きました。
会場は、前回と同じ下関市生涯学習プラザ1階の音楽練習室で、会場に着くと既に、おびおさんと鐵尾さんがほとんど会場の設営を終えていらっしゃって、講演に使用される映像や音声、そしてパソコンなどの機器をチェックする最終段階に入っていました。
会場で黙々と準備する2人
いや、本当はもう少し早く会場入りして設営のお手伝いをしたかったのですが、出発前にモタモタしてしまったため、会場に入る30分ほど遅れてしまいました。ホンと申し訳ありませんでした…。
とりあえず、会場に這っているケーブルをテープで止め、お二人の準備の邪魔にならないようにウロウロしながら写真撮影を開始。
緊張に包まれた
開演前の会場
 前回は気がつかなかったのですが、おびおさんの足下を見ると緑色のスリッパではないですか(笑)
おまけにナニやら書いてあるじゃないですか(笑)
おびおさん曰く、足下はコレがイイのだそうです。
これまで、スクリーンに映し出される資料をUstで表示する際には、おびおさんが会場で映し出す内容に合わせて、鐵尾さんがUst内で切り替えていたそうなのですが、この方法だとタイムロスが生じる事もあり、ご覧になっていらっしゃる皆さんにご迷惑をかけてしまうと同時に、一人で音響や映像配信する鐵尾さんもタイヘンです。
このため、今回からは、おびおさんがスクリーンに映し出す内容を、直接Ustの画面に取り込んで鐵尾さんが配信するという方法をとられました。
演台のPC設定を行う2人
このおかげで、Ust鯖側の問題や、受信側の環境を除くと、今回の講演では音声と資料の切り替わりにタイムロスが生じるが事なくなったので、Ust配信をご覧になっていた方々は、全く違和感がなかったのではないかと思います。
実はこの他にも、鐵尾さんの配信機材も前回に比べてかなり絞り込まれてきており、前回は所狭しと機材用テーブル
配信環境のチェック
に並べられていた機材が、前回の3分の2程度のスペースに、余裕さえ感じられる配列で設置されていました。
音声チェックを行うためにピンマイクをつけたおびおさんが、 鐵尾さんに面白い注文をされていたので、次回の楽しみが増えました。(笑)


おびおさんの愛機VAIO
 開場時間が迫ってくるにつれ、続々とお客さんが集まってきました。
これは今回もイッパイになりそう…。
私自身は今回で2回目なので全く分からないのですが、お客さんの中には、おなじみの方もいらっしゃるようでしたし、お子さん連れの方もいらっしゃいました。

カッコいい配信機材
午前10時半、いよいよ講演が始まりました。
今回のお題は「次世代医薬」です。
おびおさんのお話は、Podcastの時もそうですが、素人にも解りやすくなおかつ、そっち系がお好きな方にも面白い…
これって話がウマいヘタだけでなく、内容を厳選しつつ組み立てるコトができる人でないと非常に難しいと私は思ってます。
こんな拡散波動砲はイヤだ!
おまけに、おびおさんの講演って年齢層も子供からお年寄りまで様々です。
時にはこんなアニメの画も織り交ぜたり、実は難しい内容なのにオモシロ可笑しいこともチョイちょい…(笑)
開場は終始難しい内容にも関わらず、和やかな雰囲気で包まれながら進んでいきます。
おびおさんみたいな研究職の方って、人前でこういった講演をするのが苦手な方が多いので、本当にスゴイです。
講演中も常に忙しい鐵尾さん
今回、鐵尾さんが準備された配信機材は、前回の3分の2程度であったばかりでなく、ソフト自体も変えてこられたようです。
素人の私には見た目が変わったというコトくらいしか解らなかったのですが、スゴク扱いやすくて前回の配信よりもかなり楽だったらしいです。
はい、私にはiPadでスクリーンセーバーが動いているようにしか見えなかったんですが、ちゃんとしたソフトだったようです(笑)
全く知らない世界が多過ぎて困ります(笑)
素敵な景色…
おびおさんと鐵尾さんが一生懸命講演を運営している最中に、私は何をしていたのかというと、写真を撮りながら内容を拝見させて頂いておりました。
といっても、相変わらずヘタなもんですから、数だけはイッパイ(笑)
おまけにこんな素敵な風景を眺めながら(素敵な女性が…)こんなテレビでしか観た事のないような爽かなシーンを逃してはならない…と、思わずパチリ。
いや、ちゃんと内容も聞いてましたって(笑)
おびおさんの講演グッズ
そうこうしているうちに、とどこおりなく講演も終わり、質問タイムに移りました。
鐵尾さんにお伺いしたのですが、おびおさん、実はこの質問タイムが非常に楽しみだそうで、お客さん方と色んな意見交換などで交わることが出来るのが、非常に嬉しいそうです。

ふく汁とお寿司がセットで千円!
そうこしているうちに、撤収時刻がきてしまい、忙しいおびおさんは次の所へ急いで移動され、私は鐵尾さんに唐戸市場へ、お食事兼ノンアルコールお疲れ会に連れて行って頂きました。
休日などの昼間、唐戸市場は市場ではなく即席レストランのように変貌します。それも市場に水揚げされた新鮮な海産物を中心にお酒もいただけるのです。
人も食材もイッパイで賑やかですねえ、どっちを向いても美味しそうな食べ物ばかり、もう迷っていても仕方がないので思いきって「ふく汁とお寿司」のセットを鐵尾さんと一緒に頂きました。いやスッゴイ美味しかったです。
私はその後、クジラの握りを初めて頂き、一緒に昔懐かしいクジラのフライもかじりついてきました。
今回も、本当にお世話になりました。
いやはや、講演を聴きに行ったんだか、遊びに行ったんだか…(笑)

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