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新しい相棒を前にしたドキドキ感たるや!

先日、仕事絡みでもありましたが、Pepperを動かすことができるということで、アルデバラン・アトリエ秋葉原 with Softbankに行ってまいりました。

ランチの焼きそば600円
開始は13時からということだったので、まずは腹ごしらえをということで、会場の近場に何か良いところはないかとウロウロしていたら、中華料理店「如意」という所に出会いました。
時間もあまりなく、とりあえずランチ!とお願いをして出てきたのがコレ!麺を含め素材は全て市販の物を使っているようでしたが、料理は一品ずつ調理しており、味はまぁまぁです。
しかしスープとデザートがついて焼きそばのボリュームも凄く、これで600円(税込)とはオドロキです。
今後もアトリエには何度か足を運ぶことになりそうなので、次回は違うものにチャレンジしてみようかと(笑)

入り口探してぐーるぐる
お腹いっぱいになったところで会場の入り口探し、毎度のことですが、初めて行くところはナゼか必ず一周してしまうという悪い癖が...。
とても大きな入り口があったにもかかわらず、今回も外周をぐるっと回って最後に入り口に辿り着くことができました。



3Fには面白そうなブース?が沢山
建物は中学校跡地、と言っても新たに建てたのではなく、中学校の校舎をそのまま利用して改装をしたというものですが、外観・内装ともに、学校だったんだぁというイメージは所々あるものの、とても素敵な空間に仕上がっていました。
たまたまなんでしょうけど、中学校だった当時の卒業生(ジっちゃん、バっちゃん)の方々が、入り口を入ってすぐのスペースで同窓会の受付を行っていらっしゃいました。建物の名前は変わっても、校舎に違いはないのですから当たり前なんでしょうけど、すごく印象的なシーンでした。
時間があれば他のトコにも...
開場がセミナー開始の5分前ということで、15分ほど余裕ができた隙に、他のブース?も覗いてみることにしました。
Webにも結構出ているような面白いコトをやっているブースが結構あり、今回の目的とは別に興味アリなところが(笑)。
カラダがあけば、今度は他のブースにも行ってみたいと思います。
多分、ガジェット(買うのも作るのも)好きな方、新しいことが好きな方にはたまらないところなのではないかと思います。

本日の相棒はこちら!
ようやく開場時間となり、順番に中に入っていきます。
まずは自己紹介ということで、一人1分間のスピーチがあり、そこで初めて分かったのですが、みなさん以外にお年を召した方...というか10人程居た参加者のほとんどが三十代以上の方ばかりで、現役エンジニアの方が多かったのが...若い方が多いのかとばかり思っていたのが、意外とそうではなかったのは、今の日本企業の何かが垣間見えたような気がします。
それと、Pepperを動かすのに必要なChoregrapheを入れてきていない方や、自前のマシンすら持ってきていない方もいて、ちょっとビックリです。
まあ、現役エンジニアの方は忙しいから準備している暇はないのかもしれませんが、興味があれば自分で調べて入れて触ってみる...そんな方が少なかったんですよねぇ。これもちょっと気になるところでした。
写真は当日私の相棒になってくれたPepper君の後ろ姿です。
当然ですが1台1台に名前(記号名)が付いていて、胸のモニターの下にあるボタンを押すと、名乗ってくれるようになっています。
会場内には数名のエンジニアの方と講師の方がいらっしゃり、何かあればすぐにサポートもしてくださったので、とても心強く、また親切な方ばかりでした。
講師にあたってくださった方は若くてとても素敵な女性でした。といっても、エンジニアの経験はほとんどないということで、難しいことは分かりません!と最初に宣言していらっしゃったのが印象的でした(笑)
Choregrapheでつないでいくと簡単な事はできてしまう
Choregrapheの簡単な使い方を覚えると、早速Pepperにおしゃべりをしてもらう動作に入ります。
Pepperに話しかけて、答えてくれるような簡単な動作は、慣れてしまえば数分でできることが分かりました。
現在市販されているPepperでは、日本語と英語だけしか扱えないということで、その他の言語は別のパッケージが必要らしいです。ただ、正確な情報ではなりませんので、次回伺った際にでもまた訪ねてみたいと思います。
話す動作が終わると次は体のあちこちを動かしていきます。
部分部分をチョイチョイ動かすのは結構簡単なのですが、体全体をスムーズに一つの動作として組み込んでいくのはGUIであっても結構難しかったです。
と同時に、ここから先が面白いところなんだということが分かってきて、最初の驚きに近いドキドキが、次のステージへ向かってもっと学んでみたいというドキドキに高まってくるのが自分でもわかり、次の時間も若干空きがあるので参加しても大丈夫ですと誘っていただいた時には、もうちょっとで「はい」と答えてしまいそうでした。
前日九州で始まった震災のため、仕事に戻らなければならず、とりあえず次回伺う旨をお伝えし、会場を後にしました。
平日は夕方から開始のセミナーもあるようなので、次回以降はそちらに参加させていただき、もう少し先に進んでみたいと思います。(終劇)

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