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RIYOワイヤレスヘッドセット |
その中ではコンデンサマイクも使いましたし、ANC搭載のオーバーイヤーヘッドセットや、オープンイヤーヘッドセット、骨伝導など様々な物がありました。
で最終的に何が残ったかというと、結構オーソドックスな答えになってしまいますが、オンイヤー&マイクブーム付きのヘッドセットに戻ってきました。
このBlogはほとんど独り言です。というかBlogって情報発信していようがそうでなかろうが、基本的には独り言だと思っています。それにここはほとんど読者いませんしねぇ。
だからと言う訳ではありませんが...
緊急事態宣言の後オフィスを移転しました。それも大幅に座席を減らしつつ固定席からその多くをフリーデスクに...それにプラスして在宅可能な場合はある一定以上オフィスに出てくれば基本的に在宅可能なら在宅でヨロシクね!みたいに勤め先のポリシーがシフトしました。
それに合わせて在宅ワークに必要な何らかの機材が貸与(支給?)されました。
その機材の選択肢の中に、オンイヤー&マイクブーム付きヘッドセットが含まれていたのです。
当初、このマイクブーム付きヘッドセットもBluetooth接続のある有名な製品(私も自腹で買おうと検討していました)が検討されていたのですが、情弱な社員には難しいのではないか、接続・設定時の音声メッセージが英語しかなかったことなどから、「誰でも安定して使えるであろう有線接続の製品」になったのです。
有線接続とはいえ、製品の選択を行なったのは私の元上司で在宅環境の意見では、比較的私と同じようなポリシーを持っていましたので、メーカーも信頼でき、そこそこ性能の良い製品が選択肢に入っていました。
音もマイクも次第点以上だと思います。しかし悲しいかな有線接続なので在宅ワークの環境で「私は有線接続は使いたくないタイプ」だったのです。
まず、有線だと接続が安定しますが、ケーブルがあると会議の途中でトイレに行きたくなると困りますし、そうでなくてもケーブルがあることによって色々煩わしいです。
ケーブルが擦れる音も気になります。(別に会議が長い訳ではありません)
しかし皆同じような製品が配られていますので、自分だけ別のものを使うと目立ってしまいます。日本のサラリーマンって悲しいですよねぇ...
そこで同じような形状の無線接続可能で、次第点レベルで安価な製品を探しました。
ありましたね、それが「RIYOワイヤレスヘッドセット BH58(Amazon Link)」でした。
PCとの接続にはBluetooth・USBドングルのどちらの接続方式でも可能ですが、USBドングルを利用した方が安定しますので、会社のPCとの接続には迷わずこれを使うようにしています。
でBluetooth接続はスマートフォンなどと可能なのですが、マルチポイント接続可能ではなくマルチペアリングのみサポートの製品だったのです。
これはメーカーが悪いのではなく、私が勘違いしていたことが原因でした。
しかしマルチペアリングの接続切り替えも比較的簡単に行えるように考えられており、ヘッドセット側のメインの電源スイッチを操作することで、接続先を切り替えることができるようになっています。
音もマイク性能も会社から支給された製品とほぼ変わりないようですし、装着していても耳にかかる負担は少なそうなことが分かってきました。このまま在宅時はこの製品を使い続けていけるんじゃないかと思い始めています。
で、ハタと気がついたのですが、仕事をしている間はマルチペアリングでなくともイイんじゃ?ということに...
会議をしている最中に電話をかけてくるような社員は、基本的に他人のスケジュールを見ることなく(見れない)情弱社員が多く、緊急事態宣言後2年程度経過しているにも関わらず、どうでも良いうえに急ぎもしない内容をチャットやメールを使わず電話してくるのです。
そう気がついて会議中に電話がかかってきても、相手先が明らかに社外でない限りは出ないことにしたのです。
今のところ、これでほぼ解決したような気がします。そこで次回オフィスに出る際、会社から支給されたヘッドセットはオフィスに置いたままにすることにすることで、出社する際の荷物をまたひとつ減らすことができそうです。