横溝映画にでてきそう(笑) |
部屋自体は広くはないのですが、天井が高いので、解放感があって広く感じるのですけど、ちょっと横溝正史の小説に出てきそうな感じでパチリと…(笑)
洋館部分は天井が |
いや、こりゃホンとにお金持ちが増築したんでしょうねえ…
この部分だけが全く別世界でした。
本当は天井だけじゃなく、部屋全体も撮影したのですけど、どうも格好良く撮れなかったのでカットです(笑)
外はあいにくの雨模様 |
窓から見える庭は良く手入れされており、めっちゃ広いんですけど、こんな感じに仕上がったのは漱石の後に住んだ方たちの趣味らしく、実は漱石が住んでいた頃は特に何もない庭だったそうです。
窓ガラスはほぼ当時のモノらしい… |
でもこの若干のゆがみが当時を思わせるようで、ノスタルジックでイイんですよねえ…
まあ、住んでいた当人たちは寒かったでしょうけど(笑)
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漱石はこの時計を見たのか… |
柱時計って壁の中央にあたる部分に架けるのが一般的だと思うのですが、ふすまのすぐ横にかかっていて、ナンか気になるんですよねえ…
当時からあったものなのか聞けば良かったんですけど、丁度この部屋を見ている頃に、中国人の若い旅行客が数人入館してきて、ワシャワシャと動き回ってて、聞きそびれちゃいました。
彼らはナニやら一眼で漱石の実物大人形を撮ったり洋館の中を撮ったりしていましたが、英語も中国語もサッパリ(笑)な私は話しかける事ができずにいると、嵐のように去って行きました。
そういえば、一人の男性が以前話題になった事のある閉じると日本刀のように見える傘を背中に背負っていたのがウケました…(笑)
明治大正ってこんな景色? |
付近の電柱や舗装が近代的でしたが、そこを見ないようにすると、その過ぎ去ってきた時間がもう門を入らなくても、塀のあたりから垣間見える雰囲気がナンとも言えず、素敵で…
あらあら、またグダグダと書いてもた…
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