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SoftBank Windows 10 Mobile (503LV)覚書き01

先日(2016/11/11)、ソフトバンクよりWindows 10 Mobile 503LVが発売されました。
国内大手三キャリアからのWindowsスマートフォン発売は、KDDIに続き二社目ですが、この製品は法人向け販売ということで、多分今後新品のままで一般の方の手に入ることは少ないかと思います。
仕事柄「これは使い方によっては面白い方向に行くのでは?」と思い、お世話になっている営業さんに随分前からお願いして、一ヶ月弱ではありますがお借りすることになりました。
しばらくのこ製品の使用感などを残していきたいと思います。
とは言っても、コンシューマー向けの感想はあまりないと思います...
最終的には自身の職場へフィードバックもしないといけませんしねぇ(^^;;
箱うっす!
今回お借りしてきたのは、LENOVO503LVです。
箱はデモ機用という訳ではないと思いますが、非常に薄いです。
開けてみて分かったのですが、充電器は別売というとで、今回はSoftBank Selectionで販売されているmicro USB充電器も一緒にお貸出しいただいております。
まあ、ウチにも職場にも腐るほどありますけど、端末をお借りしている以上、変なの使って壊すとご迷惑をおかけすることになりますので、素直にこの充電器で充電を開始します。
まだフィルムはったままの新品です
まず箱を開けてみると、フィルムすら剥いでいない新品に近い状態でお貸しいただいている事がわかり、非常に恐縮していまいました。(試用が終わったらお返ししなければなりませんので、フィルムも丁寧に剥がして取っておきます)
実はこの機種、ソフトバンクさんの中でもあまり見たことがある人は、そう多くはないらしく、担当営業さんも初めてみるので開けて見せてくださいと言ったほど(笑)。

裏にはデモ機のシールが(笑)
本体裏側ですが、本体下部にはデモ機の管理番号と電話番号などを記載したシールが貼り付けられています。
もしかすると技適マークなんかもこのあたりにあるのかもしれませんが、剥ぐわけにはいきませんので、わかりません。
その下にはWindowsのロゴ
一番下のシールにはIMEIと一緒にMade in China Date:2016/10と記載されています。
製造されてすぐにお貸しいただいたことがよくわかります。ご存知の方もいるかと思いますが、この製品相当発売時期が遅れていました。
国内のソフトバンク使用環境に適合させるために、細かいチューニングが行われていたらしく、発売が遅れていたとも言われています。
本体上部(ステレオピンジャック)
 本体上部をみると、ヘッドフォン用のピンジャックの穴しか開いていません。
ジャックの位置は上下どちらかいいのかは、使う方次第だと思いますが、ストラップをつけて使うのであれば、同じくらいのところが好ましいのではないかと思います。

micro USBポートとSPなど
次に、本体の下からみると、充電・データ通信(バックアップなど)用のポートと共に、SPが配置されています。
残念ながらUSBポートはType-Cではなくmicroでした。
こなれてはいるのですが、先々のことを考えると、この選択は...と思います。
実は値段も安くはないので、それも併せて考えると、残念な仕様としか思えません。
本体左側面
 本体左側面には、ボリュームスイッチとSIMスロットがあります。


本体右側面
本体右側面には電源スイッチのみで結構シンプルな造りです。
企業で電話機を社員へ貸与する場合、気になるのはストラップホールですが、503LVにはありません。
iPhoneのようにケースがたくさん発売されるような機種であれば良いのですが、この機種に関しては期待できそうにありませんので、これはチョッと痛いです。
SIMスロット
ちなみに、SIMスロットはmicroSDXCのスロットも兼ねています。
標準は32GBの内臓ストレージを積んでいるようですので、業務で使用するには問題ないサイズだと思います。
まあ、メジャーどころのアプリケーションすら少ない状況なので、写真くらいしか使いませんしねぇ。

付属品一式
iPhoneのように底蓋を開けると、箱の底に付属品が入っています。
標準なのかデモ機だからなのかはわかりませんが、フィルムが二枚入っていました。
ピンと保証書、そして簡単な取説です。
LENOVOの製品とはいえ、Microsoftの製品でこれだけ付属品が少ないのは驚きです。
最近はこういう流れなのでしょうか?
さて、しばらくの間、このコ達と戯れながら、お仕事に使えるものなのか、遊んでいきたいと思います。
あくまでもお仕事です(笑)

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