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SoftBank Windows 10 Mobile (503LV)覚書き02

さて、今回は電源を入れてOffice 365のアカウントを設定するところまでいってみたいと思います。
SoftBankのロゴ
一応動作チェックしてあるものをお貸出しいただいていると思いますので、問題はなかと思ってはいるのですが、チョッとドキドキしながら本体右側面にある電源スイッチを長押ししてONにします。
すると、しばらくの間SoftBankのロゴが表示されます。
キャリアの息がかかった機種である事が分かります。
個人的な趣味でいうと、これはチョッとイヤですねぇ。
まあ、そこはお借りしている以上文句は言えた義理ではありませんが、他のキャリアから発売されても同じような感じになるのではないかと思います。
ソフトバンクさんのAndroid携帯も同じようにこのロゴが表示されるはずですが、まあdocomoさんのロゴよりかはマシかなってカンジです。
MSのロゴ
その次に表示されるのはMicrosoftさんの四角いマーク。
Windows Mobile(IS12T)がKDDIさんから初めて出た際から大きく変わってはいないかと思います。
別に白でもよかったんじゃないかと思いますが、この青はコーポレートカラーだからでしょうね。






言語設定
その次に表示されるには言語設定の画面です。
ここは使い方すら良くわかっていない状態なので、迷わず日本語を洗濯します。
と言っても、Microsoftさんの解説サイトも最近は日本語が多くはなってきてはいますけど、英語を機械的に訳しているのが未だに多いので、分かりづらいところは変わりませんけど。
まあ、最近は日本のチームの方が頑張ってBlogに情報をアップしていただいてはいるんですけど、私のショボい脳みそじゃ...
(MSさんごめんなさい)


それでは始めましょう
 その次に表示されるのは「それでは始めましょう」
ここでは日本を選択するしかありませんので、そのまま「次へ」ボタンをタップします。









ライセンス条項を示します
ライセンス条項が表示されます。
あまりここをちゃんと読む人はいないかと思いますが、結構まじめに読むと面白いと思います。
以前、海外の製品・サービスを利用する場合は、ここをしっかり読んでおかないと後で痛い目にあうからと先輩エンジニアの方に言われた事があり、時間をとって読むようにしています。
(サボってることの方が多いですが...)




ネットワークを選択
 ネットワークを選択する画面が表示されます。
これまでiOSの端末やAndroidの端末を初めて使う際に出てきたことはありませんので、この辺はちゃんと考えられているのか?
それとも地域(国)によって選択肢があるのかは私ごときでは分かりません。






ApplicationV6とV4が選択できる!
一応、ApplicarionV6/V4のどちらかを選択するようになっています。
使えるのであればV6を!ということで、とりあえずV6を選択しちゃいます。





日付と時刻の設定
タイムゾーンを選択する画面が表示されます。
とりあえず何も考えずに大阪・東京が表示されていますので、そのまま「次へ」をタップします。









Wi-Wiを選択
次の画面ではWi-Fiの選択・設定です。
この作業は職場ではなく自宅なので、周囲の御宅のWi-Fiがたくさん表示されます。
まあ、ほとんどデフォルトのまま表示されていますけど、皆さん自分の家のWi-Fiがどれか分かっているんでしょうかね?
チャネルがバッティングすることは少ないので幸いですが、いつもそこが気になっています。
Wi-Fiが普及してからみんなどうやってるんだろうと...
あっだからデフォルトが多いのか(笑)


すぐに作業を開始
この画面はまあそのまま次に飛ばします。











このデバイスは...
「このデバイスは誰が所有していますか?」
ここからが、コンシューマー向けと企業向けで少し変わってくるところではないかと思います。
はじめてMicrosoftアカウントを作成する方だと「アカウントの作成」
既に何らかのMicorosoftアカウントを持っていらっしゃる方の場合「サインイン」
そして企業が社員に対してOffice 365のアカウントを付与している場合などに選択するのが「職場用に設定します」となるかと思います。


お待ちください...
今回は、企業で使用するのでチョッと迷ったのですが「職場用に設定します」を選択しました。
実は私個人的にはW10Mの新しいのは持っていないので、ここからは本当に未知数...(大丈夫か?)
でいきなり「お待ちください」ってナニ







次に実行される処理
次に実行される処理
というのが表示されますので、とりあえず内容を良く読んで?
「次へ」をタップします。
(ちゃんと読んでないかも...)







サインインしましょう
サインインしましょう
これが出てくればもうあとはOffice 365のアカウントを埋めるだけなのがわかるんですけど...
実は今回この端末を複数台お借りしています。
というのも、管理者としての試用とマジ利用者側の試用感を分けたかったので、無理を言って二台お借りしました。
今回はいわゆるAdministrator(管理者)用の端末設定です。
本当は、管理するのは他部門の予定なんですけど、彼らSEじゃなくてプロジェクト管理すら...(以下自粛


また待たされます
Office 365のアカウントをセットすると、Windowsでおなじみの「暫くお待ち下さいぐるぐる」が表示され、目を楽しませてくれます。
いやこれは別に嫌味でではなく最近会社のPC以外仕事でもメインで触ってるのがApple製品ばっかりなので、結構新鮮で目を楽しませていただいているのです。






PINのセットアップ
さて、ここで「PINのセットアップ」という見慣れない言葉が出てきました。
PINというと、セキュリティコード系のイメージなのですが、Apple製品に馴染んだ方には「パスコード」と言った方が分かりやすいかもしれません。
そう、画面ロックを解除する際に必要となる暗証番号のことを指しています。
この辺はできれば考えて欲しい気がします。
メーカーの垣根を超えて用語を統一してくれないと、Userが困惑するだけでなく、管理者やサポートをする方にも負担が増えるのが分かっているのかな?って気がするのです。
アカウントの保護に..
この画面はまあ、あまり考えなくても良いと思います。
内容を良く読んでおいて、先に進んでください。









IDを確認する
次に「IDを確認する」また何か出てきました。

もうマジで手探りです。
このあたりから横でOffice 365の管理者画面をMacに表示しながら探り探りやっています。







IDを確認するとは..
「IDを確認する」で「認証方法を選択する」をタップすると、プルダウンで選択肢が表示されます。
これはOffice 365の管理者がどのように設定しているかで変わってくるところです。
電話・テキストメッセージ・モバイルアプリ
この三種類のうちから選択するのかぁ...
とりあえずテキストメッセージで逝ってみましょう...
「次へ」をタップすると、Office 365に管理者用の電話として登録されている電話にSMSで数字のコードが送付されてきました。
これを503LVに入力することで認証されたので、ホッとしました。
この後、Office 365の管理者画面を色々調べてみると、まあいわゆるActiveDirectoryの管理でいうUserが最初にアカウントにログインする際の選択肢があって、そこで選択させることができるような感じでした。
この辺は、もう少し掘り下げて調べる必要があると思います。
ただ、企業によってはMDMなんかを使って証明書を仕込んだり、ベンダーさんに協力いただいてキッティングをしてもらったりすることもあるかと思いますので、それぞれの環境によって大きく変わってくるところではないかとも思います。
Cortanaさんが登場
ドキドキする初期設定の部分を通り過ぎたら、Cortanaさんの設定画面が表示されます。
私は滑舌が悪いので、音声認識率が悪くてPepperやSiriがなかなか認識してくれないので迷いましたけれど、一応なんでも使ってみよう!ってな事で設定しました。
Pepperのセミナーで教えていただいた際に、彼ら(音声認識技術)の認識率が6割をきるような話し方の場合、音声認識を正しく解釈してくれないとのことです。
ちなみに私の舌足らずの言葉を一番認識してくれるのはOK Googleです(笑)

あと少しです...
ようやくここまでたどり着きました。
あと少しです...マジかよ!
と疑いつつも「次へ」をタップして少し待つと...








やっとタイル画面が表示!
はいようやくタイル画面が表示されました。
ひさしぶりぃ〜と言いたくなります。
某「WoodStreamのデジタル生活」の木澤さんや「しゃろちゃん」方からお譲りいただいたIS12T以来のWindows Mobileのタイル画面です。
とりあえず、今回はここまでですかね。
本当はこのあと、いろんなアプリケーションを入れて使っているのですけれど、遊びに近いので...
次回からは少し真面目にUser側のアカウントを発行して(また自腹かよっ)もう一台の503LVをセットアップしていきたいと思います。

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