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とうとうRaspberry Piに手を出しました...

 

いやはやタイトルの通りです(笑)

以前から興味はあったのですが、そっち系の方々には申し訳ないのですが、Lチカとかには全く興味がなかったので、今まで手を出すことはなかったのです。
それに、Windowsもmac/iPhone/Androidなども表向きはGUIでほぼ操作できますし、コマンドを叩くなどと言うことは、本当に最近無くなってしまいました。
まぁ、それでも面白おかしくデバイスを使う事ができていましたので、鈍ってしまったんでしょうね。
本当にコマンドはネットワークの導通確認で使う一部を除いて、ほとんど忘れてしまいました。

しかし昨年のCOVID-19の影響で、ほぼ在宅勤務となってしまい、最初の頃は自宅の仕事環境を整えることに一生懸命になっていたこともあり、それはそれで楽しくもあり、苦しくもありました。

で、ひと段落して毎日自宅オフィススペースに座って仕事に勤しんでいたわけですが、仕事柄電話がかかってくる事も多く、またPCで資料を作ったり周知したりとラジオを聴くなどということを考えることもなかったのです。
しかしこの状況になり、そろそろ一年半も経過すると、少しだけ周囲も落ち着いてきます。相変わらずかかってくるのは時代遅れで下調べすらしない営業電話、社員の的外れな問合せ、これらが少なくなってくると、窓の外から聞こえてくる車・バイクの無粋な走行音や、通行人の奇声や叫声(おもに子供達)以外、聞こえてくる「オト」は、自身が叩くキーと「ため息」くらいになっていました。(いやマジでエキゾーストノートじゃなく雑音の車とバイクが多い)
シングルコアな私はテレビなど見ながら仕事するなどと言う芸当はこなせません。そこで最初はYouTubeの音楽や、Amazon Musicなんかをかけはじめました。
それも日本の曲は歌詞を聴くと、ついその情景を想像してしダメ人間です。これでは仕事が疎かになります(どんだけポンコツなのか)。歌詞のない、あって理解できない国音楽をかけるようにしていました。しかしそれにも飽きてきます。
ここではじめてラジオで人の声を聞くことで、少し変わるんじゃないかと思い、radikoをかけてみました。まぁ良い暇つぶし(いや音つぶし?)になります。しかし大手放送局のラジオって申し訳ないんですけど、本当に一部を除いて面白いと思えるものがないですねぇ、テレビと同じで「煽り」や「大袈裟」であったり、ひどいのにんるとデマに乗せられた芸能人の方々の音声が、これは単なる雑音以下だと...。

実は以前より地方のコミュニティFMなんかも聴く事があって、そちらの方がその地域に即した正確な情報も流れてきますし、結構誠実な内容も多い気がしています。
しかしまぁ、職場のPCでそんなもの流すワケにもいかないため、プライベートのPCや携帯電話を使うしかありません。
オフィスよりも広いデスクとはいえ、メインは仕事です。プライベートPCや携帯電話が場所を取るのは精神衛生上もよくないため、デスク脇に棚を作り、そこにmacを置いて...
そうこうやっているうちに、これってRaspberry Piに小さなモニターつけて手持ちのスピーカーに繋げば面白いんじゃ?と思ってしまったのです。

そろそろmacも買い換えないと危なくなってきてるし、あまりお金をかけるわけにはいきません。しかし思いは止まらない。
しかしここにもCOVID-19の影響があり、製造や運送、そして消費が落ち込んでいる商売もある影響で、多くのモノの価格が高くなっています。ラズパイの世界も同じです。
最初はそこでやめようとも思ったのですが、通勤時間がほぼゼロになった分、余計なことを考える時間が増えています。その間に色々調べていたら、結構良心的なネットショップが紹介されていて、ついポチっと...(笑)

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